テソモニア民主共和国

8000年前に北米に渡ったイヌイット系民族の1部がマガダンに定住しそこでユカギール人との混血であるツムイ族が誕生する
ツムイ族は中華王朝がオホーツク海を北上する交易路の最終地点であったため周辺の種族に比べて高い技術力や経済力を誇った。
ツムイ族は比較的温厚な種族で自分から周りの種族に戦争を仕掛けるということはなかったと考えられている。
12世紀後半にカムチャツカ半島沿岸地域に勢力を誇っていたブレーム族が南へと勢力を伸ばし始めると当時のツムイ族の長、ニエトル自らがブレーム族の本拠地オホーツカルへと出向き、そこでブレーム族への忠誠及び南下の手助けをすることを誓った。この時にツムイ族の1部はツムイ族がブレーム族に服従することに反対しその反対派の中心であったニエトルの弟ヌエトルを長としたヌェツムィ族とニエトルの以降に従いブレーム族に服従したニェツムィ族の2族に分裂し、土地を巡って争うようになった。
最初は武に優れていたヌェツムィ族が優勢だったがニエトルによる策略やブレーム族からの援軍が送られるようになるとニェツムィ族が優勢となりヌエトルの戦死を最後にニェツムィ族がツムイ族の土地を平定した。
その後はニエトルの亡きあとも子孫たちはブレーム族への忠誠を誓い、ブレーム族の勢力拡大(特にカムチャツカ半島周辺)に大きく助力した。
その

1259年にキビヤックがスペンキになるとブレーム族はエルブレーム王国となりニェツムィ族はニェツムィ家となる。
その後四方面エルブレーム時代に入ると長男のドムストートゥリンと手を取りカムチャツカエルブレームとして四方面エルブレーム時代を戦いぬいた。
またドムストートゥリンが病気になりナウルが勢力を強くし始めるとニェツムィ家はドムストートゥリン家の後継よりナウルの方が優れていると考えナウルのカムチャツカエルブレーム内での権力掌握を手助けする一方でナウルがカムチャツカエルブレームで覇権を取った後にドムストートゥリン家の子孫を王家の分家と残すように説得するなどとドムストートゥリン家にも寛容な態度を取っている。
またこのドムストートゥリン家を残すことによってエルブレーム王家の血筋が絶えることがなくなりエルブレーム王国は長寿国家になったと考えられており当時のニェツムィ家の行動は現在高く評価されている。
そのこともありナウルがスペンキとなった新たなエルブレーム王国の体制でニェツムィ家は六剣と呼ばれるエルブレーム王国に忠誠を誓っておりさらにある程度の力を持っている六家のみに送られる称号を貰い、1423年の発足から廃止の1750年までの327年間その称号を守り続けた。(多くの六剣国家は対外戦争に負けて衰退したり、王家からの反感をかって取り消されていたりする。)

ニェツムィ家の最初の領土はマガダンの1部だったがカムチャツカエルブレームの四方面エルブレーム時代にマガダン周辺を貰い、周辺の守りとしてエルブレーム王家直轄領の北部を譲渡された。
15世紀からトリスチナ家との関係が強くなるとトリスチナ家と婚姻を結びトリスチナ家の領土がニェツムィ家に譲渡された。
この時にベーリング海峡周辺に足がかりを手に入れ、その後はベーリング海峡周辺にいるエルブレーム王国に従わない民族の多くを武力で制圧しその功績を称えられ征服した民族の領土の多くの保持をエルブレーム王家から承認された。
更に東への侵攻も考えていたが当時のニェツムィ家の経済力や技術力ではベーリング海峡を跨いだ土地の管理をすることは出来ずベーリング海峡周辺の多くの地域を所持していたニェツムィ家が東進を辞めたことでエルブレーム王国自体もこれ以上東に領土を拡大することはなくなった。

1748年にエルブレーム王国初の女性スペンキであるセドナ1世は近年次々とロシア帝国が東進を行い、西の領土がジリジリと削られてることに対して危機感を覚えていた。
そこでセドナ1世はロシア帝国に対抗できる国家になることが必要であると考え、国の様々な旧体制を新体制へと変更して行くことにした。
その一環で国家権力を大きくすることが必要だと考え、当時の王家の元で多くの貴族が土地を持ち拡大し続ける体制は行けないと考えた。
そこでセドナ1世は六剣の廃止を行おうとした。
もちろん当時の六剣はその意見に反対をしたが王家が強行的に行おうとするため六剣と王家の間に大きなヒビが入った。そこでセドナ1世は六剣と王家を婚姻させることを考えた。
こうすることで王家は六剣に土地を事実上手に入れることができ、六剣は地方貴族から王族親戚へと格が上がることになる。
この案を両家は採用しニェツムィ家にはセドナ1世の3女、リヴァイナが送られニェツムィ家はリヴァイナを由来としてリヴァイア家と名前を改名し事実上ニェツムィ家は消滅した。
その後はリヴァイア家の血筋から3人の王が生まれることとなる。

1819年リヴァイア家7代当主のクレトンヤの元に長男として生まれたソラニストは6才の時にエルブレーム王家へ養子として送られた。ソラニストが39才の時に義父であるエルブレーム30代スペンキが無くなると後継者として指名されリヴァイア家3人目のスペンキとしてドムストートゥリン3世と名乗るようになる。
彼は当時エルブレーム王国に伝わったばかりの蒸気機関に関心を持ち(リヴァイア家は代々科学技術に興味を持っており幼少期には必ず科学と触れるような生活をしていた。またこのこともあってリヴァイア家からは何人か科学者もいる。)国の様々な分野において蒸気機関の取り入れを推奨し、蒸気機関を取り入れるために資金を使うことを躊躇しなかった。この結果、ウラジオストク中心街までしか産業革命の影響を受けていなかったがウラジオストク周辺やヤクーツク、オホーツカルなどの地方都市でも蒸気機関が使われるようになった。
そんなドムストートゥリンだが幼少期から体が弱かったこともあり1867年の48歳の時、病気で亡くなった。
その後ドムストートゥリン3世の遺言により妹のユミルが32 代スペンキに即位しセドナ2世となった。彼女はドムストートゥリン3世とは血の繋がっていない兄弟であったがとても仲が良くドムストートゥリン3世の治世の時代にも多くの助言をし、彼の治世を手助けしていた。
彼女はドムストートゥリン3世が亡くなった後も彼の弟であり、9代目リヴァイア家当主のクレトメイトととても親密な関係となっいた。
そのためセドナ2世の治世の時代にはリヴァイア家はとても優遇されていた。
セドナ2世の時代もドムストートゥリン3世の政策を継ぎ各地での蒸気機関の実用化を促進した。
しかし同年6/6にウラジオストク北部の工場から火事が発生し、その火が永久凍土から漏れつつあった天然ガスに引火し激しい炎となったさらに運が悪いことに当時ウラジオストク市では南向きに風が秒速4.5mで吹いており火は街中に広がった17時間後にはウラジオストク中心街の9割が焦土となった。幸いにもその工場が街の1番外れにあったため宮殿は焼けてしまったものの、王族や一部の臣民が逃げることができた。
この火災でウラジオストク中心街の市民の4割が死傷者となった。
とんでもない国難に見舞われたエルブレーム王国を建て直すために多くの仕事をやる必要になったセドナ２世は1部の仕事を親族に譲渡した。
そのうちリヴァイア家には大型の火災が発生した原因と対処法を任された。
早速リヴァイア家の人々や召使いが現地に行き調査をしたところ1部の場所では松明をおくと炎が激しく燃えることがわかった。リヴァイア家はこの原因はそこ周辺の空気が炎を強くさせる作用を持っていると考え、ここ周辺に火の気のある建物は置いては行けないと考えた。その後リヴァイア家は炎が強くなる地域を調査したところ宮殿から見て北東のウラジオストク中心街の端に多くが分布してることがわかった。
リヴァイア家はこのことをエルブレーム王家に伝えここ周辺には建物を建てては行けないと忠告した。
また今後は建物を建てる際はその地域が松明をおくと炎が激しくなるかを調べるべきと助言し、そのこともあってこの大火災以降は大規模な火事が
起こらないようになった。
その後危険地域として周りから隔離されたウラジオストク北東部だったがリヴァイア家はこの炎を激しくさせる原因の物は石炭や石油と同じような効果を持つのではと考え、資源としての利用が可能かを調べることになった。
そして多くの費用と多くの人員を使い1871年に天然ガスとして資源への実用化が行われた。固体より液体の方が持ち運びやすいという理由で石炭から石油に資源が代替わりしていたがそんな人類にとって気体で同じような働きをもつ(とは言っても石油ほど万能ではない)天然ガスに気体をよせ、多くの天然ガスがエルブレーム王国から輸出されるようになった。リヴァイア家はそこで手に入れた資金をさらに天然ガスをさらすために使い、ある程度需要が減った頃からは他国の採掘場を購入し石炭などの資源においても着々と地盤固めをして行った。その結果、いつしかリヴァイア家は世界中の様々な資源を独占する貴族となっていた。
その後リヴァイア家は石油の独占へ向けて動き始めていたがそこで思わぬ強敵に出会う。

リヴァイアグループは前述のリヴァイア家が天然ガスの資源化に成功した時に発生した財から作られたリヴァイア資源会社が1903年にエルブレーム共和国がテソモニア人民共和国として社会主義化した時に財産の没収を防ぐために欧米諸国へと本社を移転し、そちらで様々なリヴァイア資源会社及びその子会社が世界中で買収なども行いながら経済拡大を行い

リヴァイア石油
種類	株式会社
市場	ヤクーツク中央証券取引所
本社所在地	テソモニア ヤクーツク特別都市 中央区1-1-10
設立	1893年9月17日
代表者	リヴァイア・ベトライナー
資本金	4182億円
売上高	21兆9800億円
利益	3800億円
従業員数	126,581人
決算期	10月31日

種類	株式会社
市場	ヤクーツク中央証券取引所
略称	リバイル
本社所在地	テソモニア ヤクーツク特別都市 中央区1-1-10
設立	1893年9月17日
業種	小売
事業内容	石油採掘地の発掘、石油採掘、売買
代表者	リヴァイア・ベトライナー
資本金	4182億円
売上	47兆9800億円
利益	9100億円
従業員数	126,581人
決算期	10月31日

石油売買を行う世界的企業。
国内での石油シェア率は1位である。

リヴァイアグループ傘下で最大の企業である。
リヴァイア石油の代表取締役は四日会談(リヴァイアグループ参加企業が毎月4の付く日に行う)においてリヴァイアグループ総帥に継いで2番目に発言力を持っており、リヴァイアグループ総帥はリヴァイア本家の世襲制になっている以上、他の人々が最高権力になる席であるため、社内での権力闘争は卑劣を極めており、リヴァイアグループのどこかの企業で代表取締役になった人も敢えてリヴァイア石油へ異動し、リヴァイア石油のトップの席を狙うことも少なくない。

リヴァイアグループはかつて石油の利権獲得に失敗し、唯一の負い目となっていたがそんな企業が現在ではグループ内最大の企業になるとは皮肉なものだ。

リヴァイア石油の主な仕事は
石油採掘
石油精製
石油販売
の3つである。

リヴァイア石油の拠点は

テソモニア内

イルクーツク支店
国内最大の石油産出所であるイルクーツクを拠点とした支店。最も古い石油採掘場もここで見つかっておりイルクーツク支店の支店長がリヴァイア石油代表取締役になることも多い。

ベルスカヤ支店
20世紀中盤から多くの石油が採掘されることが発見され(ただし当時は社会主義体制であったため国の元で開発が進められていた。)、現在国内で最も質の良い石油を取れる場所として注目を集めている

企業の歴史を書きましょう。
合併、事業拡大を書いたりすると、企業がどう拡大していったか分かりやすいですよね。

書かなくてもいい。

リヴァイア銀行
種類	株式会社
市場
本社所在地	テソモニア ヤクーツク特別都市 中央区1-1-16
設立	1921年12月1日
代表者
資本金
売上高
利益
従業員数
決算期

種類	株式会社、合名会社、合資会社、合同会社、特殊会社など。企業の種類を書く。
市場	（株式会社の場合）どこの株式市場(証券取引所)に上場してるとか書く。非上場でもOK
略称	あれば
本社所在地	企業の本社がある場所を書く。
設立	企業が設立された年月日を書く。
業種	企業の業種を書く。
事業内容	企業の事業内容を簡易的に書く。書かないと何やってるか分かんない。
代表者	企業の代表者(大概は代表取締役社長)を書く。
資本金	資本金。書かなくてもいい
売上	書かなくてもいい
利益	書かなくてもいい
従業員数	企業の従業員数を。
決算期	決算期を書く。書かなくてもいい。

企業をざっと説明しましょう。
貴方の企業はどんな会社なんですか？

貴方の企業は何をしているんですか？やっていることを書きましょう。

企業の製品を書けばいいかも。

工場がどこにあるかを書く。
書かなくてもいい。

企業の歴史を書きましょう。
合併、事業拡大を書いたりすると、企業がどう拡大していったか分かりやすいですよね。

書かなくてもいい。